AI・データサイエンスでは、統計解析やベイズ統計解析の理解がますます重要になっています。
しかし、平均値・分散・正規分布・仮説検定・ベイズ推定・MCMCなどを「何となく」理解したまま実務で使用しているケースも少なくありません。
本セミナーでは、統計解析の本質からベイズ統計解析の基礎、さらにAI・機械学習との関係までを、図解・計算例題を交えて分かりやすく解説します。
理論だけでなく、実務でどのように考え、どのように活用するべきかについても整理して学ぶことができます。
こんな課題はありませんか?
- AI・データサイエンスで必要となる統計解析の基礎を整理して理解したい
- 平均値・分散・標準偏差・正規分布などの意味を実務視点で理解したい
- 仮説検定や推定を「なぜそのように考えるのか」から理解したい
- ベイズ統計解析やベイズ推定について基礎から学びたい
- MCMCやベイジアンネットワークなどの概要と実務活用イメージを理解したい
このセミナーの受講対象者
- AI・データサイエンス業務に関わる技術者・研究者
- 統計解析を実務で利用している開発・設計・品質保証担当者
- ベイズ統計解析を基礎から学びたい技術者
- 機械学習・AIの基礎理論を理解したい方
- 統計解析をブラックボックス化せずに理解したい方
セミナー概要
ホルムズ海峡問題などの影響により、部品供給の不安定化が進み、代替部品の使用が避けられない時代となっている。本セミナーでは、代替部品使用時に発生しやすい音・振動トラブルの実例をもとに、その発生メカニズムを分かりやすく整理する。さらに、剛性・質量・減衰といった物性差が振動応答に与える影響を理解し、共振回避設計や簡易測定による良否判定法まで、現場で即使える実務ノウハウを体系的に解説する。
・ 統計解析の本質と実務で重要となるポイントを整理
・ 正規分布・推定・仮説検定の考え方を図解と計算例題で解説
・ ベイズ統計解析の基本概念とベイズ推定を分かりやすく解説
・ ベイジアンネットワークやMCMCの基礎を整理
・ AI・データサイエンスへの実務活用イメージを解説
セミナープログラム
<第1部:AI・データサイエンスのための統計解析の基礎と実務ポイント>
1.AI・データサイエンスと統計解析との関係
1-1 AI・機械学習において統計解析が必要となる理由
1-2 「大量データがあれば正しいAIになる」とは限らない理由
1-3 AI・データ解析における「バラツキ」の重要性
1-4 統計解析で扱う「確率」とは具体的に何か?
1-5 実務で誤解されやすい統計解析の重要ポイント
2.統計解析の基礎と実務で重要となる考え方
2-1 母集団・標本・標本調査とは?
2-2 ランダムサンプリングの考え方と注意点
2-3 平均値・中央値・最頻値の違い
2-4 期待値とは? 平均値とどこが異なるのか?
2-5 分散・標準偏差の実務的意味
2-6 偏差・誤差・残差の違い
2-7 外れ値をどのように考えるべきか?
2-8 実務で遭遇する「統計量の見方」のポイント
2-9 計算例題と解説
-基本統計量の計算とその見方-
3.正規分布と統計解析の本質
3-1 なぜ統計解析で正規分布が重要となるのか?
3-2 正規分布の特徴と実務的意味
3-3 平均値・分散・標準偏差と分布形状との関係
3-4 標準正規分布とは?
3-5 Z変換の考え方とその利用法
3-6 確率密度関数と確率関数の違い
3-7 正規分布をどのように利用するのか?
3-8 計算例題と解説
-標準正規分布表を利用した確率計算-
4.中心極限定理とAI・データ解析への応用
4-1 中心極限定理とは?
4-2 なぜ中心極限定理が重要となるのか?
4-3 標本平均と母平均との関係
4-4 「データ数を増やす」とはどういうことか?
4-5 AI・データ解析で重要となる「推定」の考え方
4-6 計算例題と解説
-サンプルデータから母集団特性を推定する-
5.母平均推定とt分布
5-1 母平均推定とは?
5-2 信頼区間の考え方
5-3 t分布とは?
5-4 なぜt分布が必要となるのか?
5-5 自由度の考え方
5-6 t分布と標準正規分布との違い
5-7 計算例題と解説
-測定データから真値範囲を推定する-
- 7.質疑応答
<第2部:ベイズ統計解析の基礎とAI・データサイエンスへの応用>
1.ベイズ統計解析とは?
1-1 ベイズ統計解析の基本的考え方
1-2 従来型統計解析との違い
1-3 AIでベイズ統計解析が重要視される理由
1-4 「確率」をどのように解釈するのか?
1-5 ベイズ統計解析の特徴と注意点
2.ベイズの定理とその実務的意味
2-1 条件付き確率とは?
2-2 同時確率とは?
2-3 ベイズの定理の考え方
2-4 ベイズの定理をどのように利用するのか?
2-5 実務で重要となる「確率の読み替え」
2-6 計算例題と解説
-条件付き確率とベイズ推定の基本-
3.ベイズ推定とベイズ更新
3-1 事前分布とは?
3-2 尤度とは?
3-3 事後分布とは?
3-4 ベイズ更新の考え方
3-5 データ追加による推定結果の変化
3-6 AI・データ解析での利用イメージ
3-7 計算例題と解説
-データ更新による推定値変化-
4.ベイジアンネットワークの基礎と実務活用
4-1 ベイジアンネットワークとは?
4-2 因果関係をどのように扱うのか?
4-3 確率的推論の考え方
4-4 故障診断・異常検知への応用
4-5 AI分野での活用事例
4-6 計算例題と解説
-複数条件から異常確率を推定する-
5.ベイジアンフィルタとAI分類問題
5-1 ベイジアンフィルタとは?
5-2 ナイーブベイズ分類の考え方
5-3 スパムメール判定への応用
5-4 AI分類問題への応用
5-5 実務適用時の注意点
5-6 計算例題と解説
-簡単な分類問題の考え方-
6.MCMC(マルコフチェーン・モンテカルロ法)の基礎
6-1 MCMCとは?
6-2 なぜMCMCが必要となるのか?
6-3 モンテカルロ法との関係
6-4 分布を扱う場合の考え方
6-5 ベイズ推定との関係
6-6 AI・機械学習との関係
6-7 MCMC理解のための重要ポイント整理
7.統計解析とベイズ統計解析の使い分け
7-1 従来統計が向いている問題
7-2 ベイズ統計が向いている問題
7-3 AI・データサイエンスにおける両者の役割
7-4 実務適用時の注意点
8.質疑応答
このセミナーで得られる主な成果
- データサイエンスで必要となる統計解析・ベイズ統計解析の基礎と重要ポイントを体系的に理解できる。
- 統計解析やベイズ推定をブラックボックス化せず、実務で適切に活用するための考え方を習得できる。
受講に必要な予備知識
- 大学理工学部の一般教養レベルの数学の基礎知識があることが望ましいですが、これらの知識がない場合でも、本質と重要ポイントが理解できるように丁寧に解説します。
特典:メールまたはZoomで対応
- このセミナーの内容についての無料質問対応(ご受講終了日の翌日から15日間)
- 振動分野でお仕事でお困りのことに対して無料技術コンサルティング(ご受講終了日の翌日から15日間)
受講日・受講期間
- 年中開催(オンデマンドセミナー)
- 自分のタイミングで3日間ご視聴いただけます。
お申込み後に表示されるフォームの最下部「当社(アイトップ社)へのお問合せ・連絡事項・確認事項などについてはここにご記入下さい。」欄に、ご希望の視聴日(連続した3日間、土日・祝日を含めても可)をご記入ください。
なお、ご希望日程には可能な限り調整いたしますが、可否につきましては後日当社よりご連絡いたします。
受講料
- キャンペーン受講料: 28,000円(PDFテキストなど全てを含みます)
- 豊富な技術ノウハウをお届けする当セミナーですが、より多くの方にご利用いただけるよう、今回の当社ホームページ全面改訂に合わせてキャンペーンを実施中です。これにより他社セミナーの約半額という、大変受講しやすい価格設定になっております。
- 当社は、免税事業者を選択しております。
- 当社の方針により、受講料に消費税は一切加算しておりません。そのため、受講者様にとっては常に「消費税分が割引」されたお得な価格となります。
- 請求書には「免税事業者である旨」を明記いたしております。
このセミナーについてのFAQ & 個人情報保護方針
講師
| 肩書 & 氏名 |
有限会社アイトップ 統括技術コンサルタント
日本騒音制御工学会認定技師
日本音響学会技術開発賞受賞
元名古屋大学大学院非常勤講師(留学生に英語で講義:2021~2024)
小林英男
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| 専門 |
AIを活用した振動・騒音技術および関連分野の理論・応用技術とその実践 |
| 実績 |
技術コンサルタントおよびセミナー講師として30年以上の実務経験と豊富な実績を持ち、日本各地の産業技術センター及び日刊工業新聞社主催のセミナーなどでも長年講師を務めてきました。 |
※上記のセミナープログラムなどは都合により多少変更されることがあります。