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<当社の基本方針>
当社は、約30年前に設立され設立当初から振動・騒音低減技術とその周辺技術を対象にして技術コンサルティング(技術指導)、セミナー講師(企画・運営を含む)などの「知的アウトソーシング」を合言葉に常に努力を重ね、ホリスティック・エンジニアリング(=トータル・エンジニアリング)を実践し続けております。
当社の業務は現在では多分野にわたっております。
今後も今まで同様、SDGsのために技術面から微力ではありますが、努力し続けていく所存です。
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通常の日本の会社での仕事のしかたでは、いろいろな分野の技術専門家が集まり、それを取りまとめる責任者がいます。例えば、その責任者が積極的に今までにない技術をまとめ上げるというより、単に個々のメンバーが仕事がしやすいようにし、そこでできあがったものを称して「取りまとめた」と言っているだけだとしますと、これからの世界をリードするどころか、他国の後塵を拝することになりかねないと考えますがいかがでしょうか?。ちなみに、スーパーコンピュータの分野では、2016年に中国が世界最速のスーパーコンピュータ「神威太湖之光」を完成させました。処理速度は実に日本の「京」の10倍以上とのことであり、日本は今後この分野では中国にかなわないだろうと言われています。話を戻しますが、若いリーダーを含め技術を取りまとめるこれからの責任者には、自分の専門分野以外に他の多くの技術分野も理解していることが望まれ、上記のように広範囲に卓越した漏れの無い連携した技術から生まれる今までにない製品を世に出していくことも強く求められていると考えています。いろいろな分野の技術のベクトルの方向を最適化し、トータルにコントロールおよび活用して次の段階(次世代)の新しい技術や製品を生み出していくことも大変重要なのではないでしょうか?
例えば日本が世界に誇る新幹線技術、宇宙開発技術やいろいろな分野の複合先端技術など、当社ではこれを「 ホリスティック・エンジニアリング(Holistic
Engineering : 全体的な見地から生み出される1段上の技術 )」と呼んでおり、今およびこれから先にも大変重要な技術であると考えております。
当社では、当社の技術コンサルティング、つまり、技術移転を行いながらの技術コンサルティングにおいて、振動・騒音技術をベースにし、若いエンジニアの育成だけでなくこのホリスティック・エンジニアリングのできるエンジニアをも養成すべく努力し続けております。
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