本セミナーでは、有限要素法による振動解析を実務で正しく活用するための理論と実践的判断力を体系的に解説します。
特に、解析結果と実験モード解析結果が一致しない原因を明確にし、コリレーション精度を高めるための具体的手法に重点を置きます。
固有値解析の本質理解から、減衰設定、モデル化技術、周波数応答解析までを一貫して整理し、実務に直結する形で習得できます。
さらに、解析結果の妥当性評価と設計判断への反映方法を通じて、「使える解析力」の獲得を目指します。
こんな課題ありませんか?
- 解析結果が実験と合わない原因が分からない
- 減衰をどう設定すればよいか分からない
- 解析しても問題の原因特定ができない
- 解析ソフトが何を計算しているのか理解できていない
- 解析結果を上司や顧客に説明できない
セミナー概要
本セミナーでは、有限要素法による振動解析を実務で正しく活用するために必要な知識と判断力を体系的に解説する。
固有値解析の本質理解から出発し、有限要素モデルの作成、減衰の取り扱い、周波数応答解析の実務までを一貫して扱う。
さらに、モードの解釈と設計への反映方法、実験モード解析との比較を通じて、解析結果をどのように評価し、実機に結び付けるかを解説する。
- 有限要素法による振動解析の基本原理と実務的な意味の理解
- 固有値解析・周波数応答解析の正しい使い分けと解釈方法
- 実験モード解析とのコリレーションを高める具体的手法
- 減衰設定・境界条件・接触条件の実務的なモデル化技術
- 解析結果を設計判断へ反映するための評価・活用方法
セミナープログラム
- 1.固有値解析の実務的な取り扱い
1-1 工学と数学の違い
1-2 ソフト内部の計算の実態
1-3 実固有値と複素固有値
1-4 手計算による理解
2.有限要素モデルの作り方(実務の核心)
2-1 要素分割と精度の関係
2-2 境界条件設定の実務
2-3 接触・締結部のモデル化
3.減衰の実務的取り扱い
3-1 構造減衰と粘性減衰
3-2 レイリー減衰の使い方
3-3 実機との整合
4.周波数応答解析
4-1 直接法
4-2 モード法
4-3 応答曲線の読み方
5.モードの解釈と設計への反映
6.実験モード解析との比較
6-1 ディスクブレーキ例
6-2 合わないときの対処
7.解析結果の妥当性評価
8.最近の技術動向(機械学習など)
9.質疑応答
このセミナーで得られる主な成果
- 有限要素解析と実験モード解析の結果が「なぜ合わないのか」を技術的に説明できるようになり、原因特定・モデル修正ができ、コリレーション精度を高められるようになる。
- 解析結果をそのまま使うのではなく、妥当性を自ら判断し設計判断に落とし込めるようになり、上司・顧客にも根拠を持って説明できる“使える解析”が実務で実現できる。
受講に必要な予備知識
- 大学理工学部の一般教養レベルの数学および力学の基礎知識があることが望ましいですが、これらの知識がない場合でも、本質と重要ポイントが理解できるように丁寧に解説します。
特典
- このセミナーの内容についての質問対応(無料、ご受講終了日の翌日から15日間)
- 振動分野でお仕事でお困りのことに対して技術コンサルティング(無料、ご受講終了日の翌日から15日間)
受講日・受講期間
- 年中開催(オンデマンドセミナー)
- 3日間ご視聴いただけます。
お申込み後に表示されるフォームの最下部「当社(アイトップ社)へのお問合せ・連絡事項・確認事項などについてはここにご記入下さい。」欄に、ご希望の視聴日(連続した3日間、土日・祝日を含めても可)をご記入ください。
なお、ご希望日程には可能な限り調整いたしますが、可否につきましては後日当社よりご連絡いたします。
受講料
- キャンペーン受講料: 28,000円(PDFテキストなど全てを含みます)
- 豊富な技術ノウハウをお届けする当セミナーですが、より多くの方にご利用いただけるよう、今回の当社ホームページ全面改訂に合わせてキャンペーンを実施中です。これにより他社セミナーの約半額という、大変受講しやすい価格設定になっております。
- 当社は、免税事業者を選択しております。
- 当社の方針により、受講料に消費税は一切加算しておりません。そのため、受講者様にとっては常に「消費税分が割引」されたお得な価格となります。
- 請求書には「免税事業者である旨」を明記いたしております。
このセミナーについてのFAQ & 個人情報保護方針
講師
| 肩書 & 氏名 |
有限会社アイトップ 統括技術コンサルタント
日本騒音制御工学会認定技師
日本音響学会技術開発賞受賞
元名古屋大学大学院非常勤講師(留学生に英語で講義:2021~2024)
小林英男
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| 専門 |
AIを活用した振動・騒音技術および関連分野の理論・応用技術とその実践 |
| 実績 |
技術コンサルタントおよびセミナー講師として30年以上の実務経験と豊富な実績を持ち、日本各地の産業技術センター及び日刊工業新聞社主催のセミナーなどでも長年講師を務めてきました。
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※上記のセミナープログラムなどは都合により多少変更されることがあります。