騒音対策というと「とにかく音を小さくする」と考えがちですが、実際にはそれだけでは問題解決にならないケースが少なくありません。
本セミナーでは、「音」と「騒音」の違い、騒音計の正しい使い方、デシベルの本当の意味、快音化技術などを、数式をほとんど使わずに分かりやすく解説します。
さらに、実際の騒音低減事例や、騒音・振動測定器メーカー内部を知る講師ならではの実務的な話も紹介します。
こんな課題はありませんか?
- 騒音計の数値は見ているが、その意味がよく分からない
- 騒音を下げても「うるさい」と言われて困っている
- スマホアプリや安価な騒音計で十分なのか判断できない
- 騒音対策をしても効果が出ない原因が分からない
- 快音化・音質改善とは何をする技術なのか知りたい
このセミナーの受講対象者
- 機械・装置の設計技術者
- 生産技術者
- 品質保証・品質管理担当者
- 騒音・振動問題で困っている現場担当者
- 騒音測定や騒音対策をこれから学ぶ初心者
セミナー概要
本セミナーでは、騒音の基礎から実務的な騒音低減の考え方までを、初心者にも分かりやすく解説します。
単なる理論説明ではなく、実際の騒音対策事例や測定器の実情、現場でよく起こる誤解なども交えながら、「実務で本当に役立つ騒音技術」を学びます。
また、快適音化・快音化など近年注目されている“音の品質”についても紹介します。
- 「音」と「騒音」の本質的な違い
- デシベルと騒音評価の初歩的な知識
- 騒音計の正しい選び方と使い方
- 安価な騒音計・スマホアプリの限界
- 実際の騒音低減事例と改善のコツ
セミナープログラム
- 1.「音」と「騒音」は何が違うのか?
~人が心地よいと感じる音と、不快に感じる音の違いをやさしく解説
2.騒音は小さければ小さいほど良いのか?
~単純な低騒音化では解決できない“音の品質”という考え方
3.低価格騒音計やスマートフォンアプリは実務で使えるのか?
~簡易測定器とリオン(株)・(株)小野測器などの本格的騒音計との違い
4.小さな騒音を正確に測定するにはどうすればよいのか?
~測定限界・暗騒音・測定環境など実務上の注意点
5.騒音値で使われる「デシベル(dB)」とはそもそも何か?
~なぜ対数表示を使うのかを直感的に理解する
6.騒音計の表示値はどこまで信用してよいのか?
~小数点第1位まで記録すべきか? 有効数字と測定精度の考え方
7.「快適音化」「快音化」とは何か?
~単なる静音化ではなく“心地よい音づくり”という最新技術
8.騒音値だけで「うるさい」「迷惑」と判断してよいのか?
~周波数特性・音質・人間の感覚を考慮した騒音評価
9.実際の騒音低減事例から学ぶ実務ノウハウ
~全自動糸巻き機械の騒音対策事例を通じて学ぶ短時間改善のポイント
10.騒音・振動測定器メーカー出身だからこそ話せる現場の実情
~リオン(株)勤務経験および(株)小野測器技術顧問経験を踏まえた実務的な内容
11.質疑応答
このセミナーで得られる主な成果
- 騒音測定値を正しく解釈できるようになる。
- 実務で役立つ騒音低減の考え方と進め方が理解できる。
特典:メールまたはZoomで対応
- このセミナーの内容についての無料質問対応(ご受講終了日の翌日から15日間)
- 振動分野でお仕事でお困りのことに対して無料技術コンサルティング(ご受講終了日の翌日から15日間)
受講日・受講期間
- 年中開催(オンデマンドセミナー)
- 自分のタイミングで3日間ご視聴いただけます。
お申込み後に表示されるフォームの最下部「当社(アイトップ社)へのお問合せ・連絡事項・確認事項などについてはここにご記入下さい。」欄に、ご希望の視聴日(連続した3日間、土日・祝日を含めても可)をご記入ください。
なお、ご希望日程には可能な限り調整いたしますが、可否につきましては後日当社よりご連絡いたします。
録画年度 & 録画時間
- 2023年~2026年収録版のいずれかを配信 & 約2時間
受講料
- キャンペーン受講料: 24,000円(PDFテキストなど全てを含みます)
- 当社の方針により、受講料に消費税は一切加算しておりません。そのため、受講者様にとっては常に「消費税分が割引」されたお得な価格となります。
- 当社は課税事業者ではなく免税事業者を選択しています。請求書には「免税事業者である旨」を明記いたしております。
このセミナーについてのFAQ & 個人情報保護方針
講師
| 肩書 & 氏名 |
有限会社アイトップ 統括技術コンサルタント
日本騒音制御工学会認定技師
日本音響学会技術開発賞受賞
元名古屋大学大学院非常勤講師(留学生に英語で講義:2021~2024)
博士(工学) 小林英男 |
| 専門 |
AIを活用した振動・騒音技術および関連分野の理論・応用技術とその実践 |
| 実績 |
技術コンサルタントおよびセミナー講師として30年以上の実務経験と豊富な実績を持ち、日本各地の産業技術センター及び日刊工業新聞社主催のセミナーなどでも長年講師を務めてきました。 |
※上記のセミナープログラムなどは都合により多少変更されることがあります。