流体の考え方からCFDの役割・限界まで、図と実務視点で整理します。
「なぜそうなるのか」を重視し、設計に使える判断力を養います。
初学者から実務で使い始めた技術者までを対象としています。
こんな課題はありませんか?
- CFDの結果は見ているが、よくわからない
- カラーマップや流線を「なんとなく」読んでいる
- CFDを使っているが設計に活かしきれていない
- 実験とCFDの使い分けが曖昧で迷う
- CFDを過信してしまい、トラブルや手戻りが発生している
セミナー概要
本CFDは強力なツールですが、正しく理解しないまま使うと誤った判断につながります。本セミナーでは、流体の本質的な捉え方から出発し、CFDの役割・使いどころ・限界を体系的に整理します。数式を使わずに本質を理解することで、「使える知識」として定着させることを目的とします。
セミナープログラム
- 1.数値流体力学(CFD)の基礎についてのワンポイント概説
1-1 数値流体力学(CFD)の基礎を図にて概説
1-2 CFD以前~2024年(現在)までのCFDについての歴史的変遷を一覧表にして解説
2.流体を表すための現実的で効果的な考え方についての解説
2-1 流体とは? 流れとは?
2-2 流体の連続体近似とは?
2-3 流体粒子とは?
2-4 流体の理論的分類のポイントとしかた
2-5 ニュートン流体とは?
2-6 層流、乱流の考え方とポイント
2-7 乱流解析は大変か、それとも簡単か?
2-8 流体力学においてレイノルズ数はなぜ重要なのか?
2-9 流体の観測方法には2種類ある。それらについて解説!
2-10 流体に働く力とは?
2-11 流体の速度とは?
2-12 実質加速度と実質微分とは何のこと?
2-13 流れを記述するためにはどのような変数が必要になるのか? 式の数はいくつ必要か?
3.なぜCFDが必要なのか?
3-1 実験だけではダメな理由
3-2 コストと時間の問題
4.CFDで何ができるか?
4-1 圧力分布
4-2 流れの可視化
5.設計で使えるCFDの考え方
5-1 CFDは設計のどの段階で使うべきか
5-2 CFDを使うと失敗する典型パターン
5-3 実験とCFDの役割分担
6.結果の正しい見方
6-1 カラーマップの落とし穴
6-2 流線・ベクトルの読み方
6-3「それっぽい結果」の危険性
7.CFDの限界
- 7-1 できること/できないこと
7-2 過信すると危険な理由
8.質疑応答
このセミナーで得られる主な成果
- CFD結果を「見てわかる」状態から脱却し、カラーマップ・流線・ベクトルを根拠をもって正しく読み取り、設計判断に直結できる実務力が身につく。
- CFDの「使いどころ・限界・失敗パターン」を体系的に理解し、実験との適切な使い分けができるようになり、過信による設計ミス・手戻りを確実に防止できる。
受講に必要な予備知識
- 高校物理(力学の基礎)および高校数学レベルの基礎知識(簡単な微分・積分)の理解があると望ましい
特典:メールまたはZoomで対応
- このセミナーの内容についての無料質問対応(ご受講終了日の翌日から15日間)
- 振動分野でお仕事でお困りのことに対して無料技術コンサルティング(ご受講終了日の翌日から15日間)
受講日・受講期間
- 年中開催(オンデマンドセミナー)
- 自分のタイミングで3日間ご視聴いただけます。
お申込み後に表示されるフォームの最下部「当社(アイトップ社)へのお問合せ・連絡事項・確認事項などについてはここにご記入下さい。」欄に、ご希望の視聴日(連続した3日間、土日・祝日を含めても可)をご記入ください。
なお、ご希望日程には可能な限り調整いたしますが、可否につきましては後日当社よりご連絡いたします。
受講料
- キャンペーン受講料: 28,000円(PDFテキストなど全てを含みます)
- 豊富な技術ノウハウをお届けする当セミナーですが、より多くの方にご利用いただけるよう、今回の当社ホームページ全面改訂に合わせてキャンペーンを実施中です。これにより他社セミナーの約半額という、大変受講しやすい価格設定になっております。
- 当社は、免税事業者を選択しております。
- 当社の方針により、受講料に消費税は一切加算しておりません。そのため、受講者様にとっては常に「消費税分が割引」されたお得な価格となります。
- 請求書には「免税事業者である旨」を明記いたしております。
このセミナーについてのFAQ & 個人情報保護方針
講師
| 肩書 & 氏名 |
有限会社アイトップ 統括技術コンサルタント
日本騒音制御工学会認定技師
日本音響学会技術開発賞受賞
元名古屋大学大学院非常勤講師(留学生に英語で講義:2021~2024)
小林英男
|
| 専門 |
AIを活用した振動・騒音技術および関連分野の理論・応用技術とその実践 |
| 実績 |
技術コンサルタントおよびセミナー講師として30年以上の実務経験と豊富な実績を持ち、日本各地の産業技術センター及び日刊工業新聞社主催のセミナーなどでも長年講師を務めてきました。 |
※上記のセミナープログラムなどは都合により多少変更されることがあります。