<オンデマンドセミナー>  <受講料割安のキャンペーン期間:2024年7月15日~8月30日> <録画時間:5~6時間>

・受講料:新キャンペーン企画:お一人様¥42000(従来¥58000)
ご視聴開始日から10日間視聴し放題
・上記の2024年7月15日~8月30日の期間以外にお申込みをされた場合、受講料はお一人様¥51000になります。


セミナー名称:
『よくわかる!伝熱と熱流体の数値解析技術(基礎) と1D-CAE、格子ボルツマン法、この分野への機械学習の応用などの世界の動向』セミナー 


・熱と流体の連成(マルチフィジックス)解析について分かりやすく解説致します。
・この分野の比較的新しい技術である格子ボルツマン法などについても解説致します


・日刊工業新聞社主催の制御の技術セミナーにても長年講師を実施!
・YouTubeは玉石混交、断片的な勉強にはいいかもしれませんが、系統的に道筋を立てた理解には向いていません!
・この内容のセミナーは日本では当社(アイトップ社)だけです!



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1.熱伝導と熱伝達
 
1-1 温度とは?
1-2 熱とは?
1-3 温度と熱の違いとは?
1-4 熱移動と温度変化を具体例で考えてみよう!
1-5 熱力学と伝熱工学はどのように違うのか? また、熱工学とは?
1-6 熱の伝わり方の3形態とは?
1-7 熱伝導とは?
1-8 対流熱伝達とは?
1-9 輻射(熱放射)とは?
1-10 3種類の熱流束の計算式を整理
1-11 計算例題
 (1) 熱伝導率を求める計算例題
 (2) 熱伝導の計算例題
 (3) 対流熱伝達の計算例題
 (4) 表面温度の計算例題
 (5) ふく射伝熱の計算例題(その1)
 (6) ふく射伝熱の計算例題(その2)

2.フーリエの法則とは?  実はこれが重要!

3.熱伝導方程式を理解するための技術数学などの基礎

 
3-1 常微分方程式の作り方とその解き方の例
3-2 偏微分について
3-3 偏微分方程式について
3-4 偏微分方程式の作り方
3-5 流速とは?
3-6 偏微分方程式の解法について考えてみよう!
3-7 2階の偏微分の表し方
3-8 偏微分方程式を解くためのコンピュータによる数値解法とは?

4.熱伝導方程式(熱拡散方程式)とは? 
 
4-1 熱伝導方程式の考え方と導きかた
4-2 円筒座標系、球座標系における熱伝導方程式の表現
4-3 直交座標系のラプラシアンから円筒座標系への座標変換
4-4 直交座標系のラプラシアンから球座標系への座標変換
4-5 熱伝導方程式における境界条件
4-6 平板の熱伝導問題
4-7 平板の熱貫流問題

5.ガラーキン法による有限要素法により、非定常熱伝導解析の理論を順を追って解明しよう! 
 
6.有限体積法で1次元熱伝導方程式を差分化する方法
 
6-1 1次元コントロールボリューム(CV)の概念と使い方
6-2 有限体積法で1次元の温度の関する熱伝導方程式を差分化することによりExcelで簡単に計算するための方法

7.熱流体解析をわかりややすく解説
 
7-1 熱流体解析とその考え方?
7-2 温度を求めるための考え方
7-3 流速と圧力を求めるための考え方
7-4 熱流体解析のための理論
(1) 連続の式(質量保存則)
(2) ナビエ・ストークスの方程式(ニュートンの運動方程式)
(3) 熱流体のエネルギー式
(4) 定常解析のフローチャート
(5) 非定常解析のフローチャート
7-5 熱流体解析の実例

8.熱および熱流体解析の最新動向

8-1 1DCAEとは?
8-2 1DCAE、2D及び3DCAD、各種シミュレーション解析の間の関係
8-3 1DCAEが行えるソフトとそれらを理解するのにお勧めの文献・書籍の紹介
8-4 伝熱とIoT関係についての最近の動向
8-5 モータの発熱問題、実はモータの電磁解析と熱解析の連成解析では分からない問題とは?
8-6 1DCAEの例 
8-7 伝熱における1DCAEの例(SimulationX)
8-8 格子ボルツマン法(LBM : Lattice Boltzmann Method)とは?
8-9 従来からのCFDソフトウエアの問題点
8-10 格子ボルツマン法の理論
   <参考> 格子ボルツマン法 ( LBM : Lattice Boltzmann Method )をもう少し詳しく解説!
8-11 格子ボルツマン法の数値解法スキーム
8-12 格子ボルツマン法で計算できる分野
8-13 格子ボルツマン法による市販のソフト

9.各種熱機器のIoT化とAIによる故障予知診断のしかた
 
9-1 機械学習、ディープラニング(深層学習)、AIとの関係
9-2 現時点でのAIのための技術を2種類に大別することができる。
  これが理解できるだけで、現時点でのAIのための技術を俯瞰でき、この技術の枠組み(近道)を理解できる。それはどのようなものか?
9-3 工業界にて、現在のデータサイエンティストたちが抱える問題点とは?
9-4 アナログ信号のディジタル化とAI
9-5 AIによる簡単な故障予知診断のしかた
9-6 AIビジネスモデル構築のための身近な考え方とは?

10.質疑応答 

   ・本セミナーに関するお問い合わせは 「お問い合わせ」 へ
    お願い申し上げます。
   ・セミナー内容は、諸事情により多少変更になることがございます。

お申し込みページへ
 
 <講師からの一言>

 伝熱(熱伝達および熱伝導)および熱・流体のコンピュータシミュレーションのしかたについては、実例を挙げながら具体的に解説していきます。手計算で伝熱計算する方法を解説した後に、練習問題を行うことにより理解を深めます。

 また、有限要素法・有限体積法で熱計算をするときの基本になる熱伝導方程式を導出し、次に有限要素法の定式化にて有名な非定常熱伝導解析の理論を順を追って解説していきます。

 理論を理解し理論的に考察できるようになるのとが、実務のスピードアップと成果を出すのに必要不可欠です。

<受講対象者>

1.数学ができないので技術専門書を理解できないというかた
2.伝熱・熱流体解析の技術をこれから勉強し始めるかた
3.伝熱・熱流体解析の技術を勉強したがよく理解できなかったかた
4.伝熱計算が手計算でどの程度できるのかを理解されたいかた
5.有限体積法にて伝熱・熱流体解析がどのように行われているかを理解したいかた
6.差分法、有限要素法についても理解したいというかた
7.熱流体解析解析における1DCAEとはどのようなものかを理解したいかた
8.この分野の世界の最新動向である格子ボルツマン法による熱や熱流体解析解析のしかたについて理解したい方
9.IoT、機械学習、ディープラーニング、AIによる熱や熱流体機器の故障予知診断のしかたについて知りたいかた
10.この分野で使用されている市販のソフトウエアにはどのようなものがあるのかを知りたいかた(各社のソフトを紹介いたします)
11.管理職として、伝熱・熱流体解析のしかた、1DCAEの実践の仕方、格子ボルツマン法、機械学習、デジープラーニング、AIの基本的なポイントを理解しておきたいかた

<予備知識>

・高校卒業程度の物理、数学の基礎知識。
・伝熱や流体力学の基礎知識があれば理解がさらに深まりますが、入門知識から分かりやすく解説しますのでご安心ください。

<修得技術>

1.大学工学部で使用する数学に対する苦手意識をなくすことができます。
2.下記が理解でき、この分野の仕事に必要な技術を理解した上で効率よく進めることができるようになります。
 (1) 伝熱・熱流体解析のための入門技術~実務技術
 (2) 従来から使用されている有限差分法、有限要素法、有限体積法
 (3) 現在脚光を浴びている新しい技術である格子ボルツマン法(脱ナビエストークス方程式)
 (4) 1DCAEの内容、1DCAEの実践のしかた
 (4) IoT、機械学習、ディープラーニング、AIによる熱や熱流体機器の故障予知診断のしかた
 (5) この分野で使用されている多くの会社の市販のソフトウエアの種類と概要を知ることができます。


 <講師・テキスト・受講料・お支払方法など>
講師 (社)日本騒音制御工学会認定技士
(社)日本音響学会第2回技術開発賞受賞
 有限会社アイトップ  統括技術コンサルタント 通訳・翻訳
 名古屋大学大学院 非常勤講師(日本政府主催のフルスカラシップ試験に合格した留学生(修士課程・博士課程)に最適化数学・統計解析・ベイズ統計解析などを英語で講義)
 博士(工学)  小林英男 先生
講師略歴  東京電機大学工学部機械工学科卒業後、東京農工大学大学院工学研究科にて特別研究員(5年間)。
 大学生時代にESS(英会話部)に所属し、カリフォルニア大学バークレイ校(通称UCバークレー、世界大学ランキングで毎年10位以内)にて英語研修、および毎日新聞社後援英語弁論大会で3位入賞。上智大学にて開催された全日本選抜集中合宿英語研修(2週間英語のみ、日本語禁止、主催は財団法人語学教育振興会で会長は東京大学名誉教授坪井忠二先生)に2年連続で選抜され参加。東京電機大学第53代ESS部長。技術だけでなく英語の勉強にも集中したのは卒業後に世界で活躍できるエンジニアになるため。  大学卒業後、リオン㈱に入社し、騒音・振動の測定・分析・対策、および海外事業部でヨーロッパを担当してセールスエンジニアとして従事。   ㈱アマダに勤務し、工場で組立・製造・検査、海外事業部でNCタレットパンチプレスの修理・NCプログラムの作成教育・板金加工技術のコンサルタント、システム事業部で板金加工自動化ライン(FMS)の開発・設計、および技術研究所でアマダ製品の低騒音・低振動化および快適音化などの研究開発に携わり大ヒット商品を世に送り出した。上記のように、製造、サービス、設計、開発、研究(製造~研究まで)の一連の実務経験・実績を積み重ねた。
  その後、技術コンサルタントとして独立して28年が経過した。1部上場企業の研究、開発、設計部署を中心に、多くの企業に対し振動・騒音分野およびマルチフィジックス分野で技術指導および技術コンサルティングを実施。この間に先進国を中心に25ヶ国以上に出張し、エンジニアとして英語で仕事をしてきた。またときに通訳・翻訳なども依頼され実施してきた。
 ここ10年以上は推測統計解析、ベイズ統計解析の研究にも力を入れ、実務エンジニアリングへのベイズ統計学の適用、および機械学習やAIの研究にも力を入れている。  セミナーの講師歴は約30年間。日刊工業新聞社主催などの多くの技術セミナー・(技術)英語セミナー・工業数学セミナー・応用物理数学セミナーの講師を実施してきた。この間に専門学校や大学で非常勤講師も行ってきた。
 また、日刊工業新聞社主催のセミナー講師歴は長く10年以上。本セミナーの内容にも関連する流体と振動・騒音や伝熱とのマルチフィジックス解析の技術指導も行ってきた。また現在は、機械学習・AIにより従来技術を高知能化するための技術指導にも力を入れている。

 本セミナーでは、上記に関連した技術理論はもとよりその時々の実際の実務経験・技術ノウハウもまじえながら分かりやすく解説致していきます。

所属学会 ・日本機械学会
・自動車技術会
・日本ロボット学会
・日本騒音制御学会、etc.
日時 ご視聴開始日時:ご連絡頂いたご視聴開始希望日
セミナー形態 本セミナーは、最近開催したセミナーのオンデマンドセミナーです。ご視聴開始から4週間はは何回でも繰り返しご視聴ができます。
ご視聴開始希望日をお申込みフォーマットの備考欄にご記入頂く様お願い申し上げます。セミナーのご受講お申込み後に当社宛のメール(ktl@r4.dion.ne.jp)にてご連絡頂くこともできます。

受講料など <受講料について>

 <キャンペーン対象セミナーにつき、受講料が従来の半額以下: お一人様¥20,000(全て含む、従来はお一人様¥44,000でしたので半額以下)になります。 同じ会社から同時ご二人受講の場合はお二人様分で¥30,000>

<テキストについて>

 テキストは、PDF化したものをメールに添付して受講者様にお送りさせて頂きます。基本的には、ご受講開始日にPDFテキストをお送り致します。  テキストは1枚のA4の用紙に2スライド印刷(4スライド印刷ではありません。4スライド印刷では小さな字が見にくいので。)なので文字が適度な大きさなので見やすくなっております。テキストはフルカラーで当講師オリジナルの分かりやすい多くのカラー解説図を含みます。  なお、テキストをコピーして2次配布することなどは、コンプライアンス(法令遵守)およびコーポレートガバナンス(企業統治)により禁止になっております。

<受講料のお支払いについて>

 
・会社受講(会社が支払う)の場合

 お支払いは、セミナー受講のお申込み頂き受講料の請求書が届きましたら、なるべく早く当社指定銀行口座(受講料の請求書に記載されております)にお振込み頂く様お願い申し上げます。遅くてもセミナー開催日の翌月の末日までにお支払い頂く様お願い申し上げます。

 また、会社支払いの立替えで受講者様が直接お支払い頂くこともできます。
 領収書が必要な場合は、メールにてその旨ご連絡頂ければご指定頂いた宛先名で領収書を発行致します。


 ・会社受講ではなく個人受講(会社ではなく受講者様自身がが受講料をお支払い)でお申し込みの場合


 
セミナーのご視聴開始日前迄に当社指定口座にお振込み頂く様お願い申し上げます。この場合、当社指定口座に関するお振込先の情報は、セミナーお申込み日にメールにてまたはセミナー受講料のご請求書にてご連絡させて頂きます。  この場合も領収書が必要な場合は、メールにてその旨ご連絡頂ければご指定頂いた宛先名で領収書を発行させて頂きます。

<請求書について>

 2023年10月にインボイス法が施行されました。当社は免税事業者を選択しましたので、請求書に課税事業者番号は記載されておりません。よって、消費税も請求致しません。
電子帳簿保存法に準拠し、セミナー受講料のご請求書はPDF化した電子請求書をメールに添付してお送りさせておただ来ます。紙の請求書が必要な場合は、当社宛のメール(ktl@r4.dion.ne.jp)にてその旨ご連絡頂ければ、郵送させて頂きます。


<ご注意事項>


 リアルセミナー(会場セミナー)同様、受講者がセミナーの録画・録音・スクリーンショット・PC画面の写真撮影を行うことはコンプライアンスおよびガバナンス上禁止されております。
 受講者以外の方が視聴することも禁止されております。
 また、時としてご視聴頂く動画の内容やテキストの内容の一部が、ネットで告知しておりますセミナーの目次と多少異なる場合があるかもしれません。その場合はご容赦頂く様お願い申し上げます。

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