コース・金額  (3ヶ月コース、受講期間:最長6ヶ月) ¥42,000(消費税含、送料含む)  期間限定キャンペーン価格!
講師
 (有)アイトップ   技術コンサルタント   (社)日本騒音制御工学会認定技士  工学博士  小林英男 氏
主旨 世の中には振動についての書籍が数多くありますが、本講座のテキストは下記において従来の書籍と異なり、この意図においては日本で最初の実務的防振対策設計ができるようになるための内容になっています。受講期間中のご質問はご質問用紙でのみの受付になります(ご質問は合計6回までで。質問内容はテキストの内容に限ります)。お電話でご質問される場合は、必ず、事前にメールで電話をかけてこられる日時のご予約をおとり頂くようお願い致します。受講期間は通常3ヶ月ですが、お申し込み時に6ヶ月とご指定頂ければ、6ヶ月にすることができます。
内容  1.振動を専門としないエンジニアにも理解できるよう配慮すると共に、振動を専門とするエンジニアにも実務上十分役立つ内容。
 2.製品の研究・開発・設計・製作・裾付及びその後(客先での製品使用期間)に発生した振動問題に対し振動を専門としないメカトロニクス(機械・電気・電子)関係のエンジニアにも振動対策が行えるようになる内容。
 3.振動理論だけに終始せず、その理論においてどの式を使用し、どのように振動対策設計するのかについて、その考え方のプロセスを省略せずに記述。
 4.本通信教育の受講が終了しても、本テキストは実務的振動対策の座右の書として最適。
添削  第T講、第U講、第V講の学習終了後、基本問題(100点満点)に解答して頂きそれを添削して返送致します。
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目次 ◇ 第T講 振動の基礎をしっかり理解しよう

  
1.振動って何?
   1-1 どんな現象を振動っていうの?
   1-2 正砿振動とは
   1-3 複合振動とスペクトルについて
   1-4 衝撃とスペクトルについて

  
2.振動量はどのように表示するの?
   2-1 変位・速度・加速度について
   2-2 実効値とデシベルについて
   2-3 振動加速度レベルについて
   2-4 dBの計算の仕方

  
3.簡単な振動系を考えよう
   3-1 自由振動について
   3-2 強制振動について
   3-3 振動体と共振について


◇ 第U講 振動防止(1)

  1.振動防止計画の作り方

  
2.振動源対策の仕方
   2-1 衝撃力の低減方法
   2-2 回転質量の慣性力とその低減方法
   2-3 往復質量の慣性力とその低減方法
   2-4 建造物や機械の剛性について

  
3.機械の振動対策の仕方
   3-1 振動加速度の低減方法
   3-2 加振力による機械の変位振幅について
   3-3 架台の質量による対策の仕方
   3-4 ダイナミックダンパによる方法

  
4.弾性支持の仕方
   4-1 振動伝達率について
   4-2 弾性支持の設計方法
   4-3 衝撃に対する弾性支持の仕方


 第V講 振動防止(2)

  1.伝搬経路における対策の仕方
   1-1 波動について
   1-2 距離減衰について
   1-3 振動遮断層について

  2.弾性支持に使用される材料をよく理解しよう
   2-1 ばねの種類と特性について
   2-2 動的ばね定数とは
   2-3 防振ゴムについて
   2-4 金属ばねについて
   2-5 空気ばねについて
   2-6 ダンパについて

  3.制振材料をよく理解しよう
   3-1 制振材料の種類と特徴について
   3-2 制振材料の効果的な使い方について

  4.振動の測定について
   4-1 測定機器について
   4-2 測定方法について

  5.振動防止上の一般的注意事項(ノウハウを伝授)


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